とある依頼の帰り道。リューン行きの馬車に乗ろうとしたクリフォード一行は、マリナという海女から依頼を受けることになりました。その内容は、「サメの卵」をリューンの精霊宮へ届けて欲しいというもの。ところが、卵の世話係に任命されたユーナが、不思議な光とともに姿を消してしまったのです。ユーナを追いかけた一行が目にしたのは、一面の深海。果たして彼らは、ユーナを救うことができるのでしょうか。
- ラヴィニア
「言いたいことはいろいろあるけれど。」 - ステラ
「無事でよかったな、ユーナ。」 - ユーナ
「ありがとみんな!心配かけてゴメンね。」 - クリフォード
「それにしても、ウォルターは薄情でいけませんね。」 - ウォルター
「ん?何のことだ?」 - ポール
「お前さんが動物になったときは、ユーナが身を挺して目覚めさせてくれたってのに。今回お前さんは何もしなかったじゃないか。」 - ウォルター
「は?」 - ラヴィニア
「ユーナも何でこんなヤツがいいのかしらね。」 - ステラ
「ほっほっほ。青春じゃのう。」 - ウォルター
「お前ら、この前から変だぞ?」 - ユーナ
「ちょっと皆!この話はもうおしまい!ね!」 - ウォルター
「……?」 - クリフォード
「ユーナには、まだ少し早いのかもしれませんね…。」
大好きなシナリオの一つです。今回はユーナ→ウォルターの片思いプレイにしてみました。ところどころで萌え死ぬかと思いました。危ない危ない。選択肢によっては、攫われた仲間が大変なことになっちゃうのですが、今回は無事救出することができました。戦闘では亡霊さんが面倒ですね。時間制限があるので、そこがまだ緊迫感に繋がっているのかな、と思います。特性や関係によってサブイベントがあるのですが、ペルナ相手にガチガチに硬直しちゃうクリフォードが可愛かったです。いろいろなPTで遊んでみたいシナリオでした。
- シナリオ名
- 深き淵から
- 製作者
- cobalt様