町を彷徨う亡者たちを何とかして欲しい。クリフォード一行が受けた依頼は、いわゆる「死霊退治」でした。しかし、依頼主の希望は「祈りによって彼らを救うこと」。町のあちこちに現れる亡者たちを、ステラの祈りで浄化していく一行。果たして、クリフォード一行は町を救うことができるのでしょうか。
- ステラ
「まさか、レイスなんてものが現れるなんてね。」 - ユーナ
「レイスは強かったよね。普通に戦ったら、ボクたちじゃ太刀打ちできない相手だよね。」 - クリフォード
「町の人達を全て開放して、ようやく…といったところでしたね。」 - ウォルター
「正直、この依頼は降りたほうがいいんじゃないかって思ったんだぜ?追加報酬がもらえたからラッキーだったが、レイス相手なんて割に合わねぇって。」 - ポール
「ははは。今回は、ステラの祈りが強力だったおかげってカンジだな。」 - ステラ
「伊達に何十年も祈ってきたわけではないからね。」 - ウォルター
「違いねぇ。」 - ユーナ
「ねぇねぇ、ラヴィニア。さっきから顔色悪いよ。大丈夫?」 - ラヴィニア
「え?えぇ、大丈夫よ。」 - クリフォード
「具合が悪いなら、少し休みますか?」 - ラヴィニア
「大丈夫だってば。ちょっと、死霊術に関しては、考えるトコロがあって…。」 - クリフォード
「?」 - ラヴィニア
(死霊術なんて、学んだところで、不幸になるだけなのに…。)
探索中心のミドルシナリオです。「亡者退散」などの退治スキルを使わず、祈ることで亡者を救うという面白い依頼でした。祈り担当は、もちろんステラ。貫禄のある祈りでどんどん浄化していきました。報酬やスキルなど、なかなかおいしいシナリオです。ラヴィニアはお兄さんが死霊術師なので、いろいろ複雑な気持ちのようです。
- シナリオ名
- 祈りしもの
- 製作者
- SHIMO様(代理公開MNS様)