地方領主のビロード公から、ゾンビ退治の依頼を受けることになったクリフォード一行。貸衣装屋から礼服を借り、作法も完璧に叩きこみ、準備は万全です。しかし、依頼人に会いに行く途中、橋がなくなっていることに気づきました。待ち合わせの時刻まではあと一時間。依頼人は、時間に厳しいと評判の人物です。しかし、次の橋までは大きく遠回りしなくてはいけません。通行人に教わった近道には、なんと討伐対象のゾンビたちが。礼服を着ている彼らは、ゾンビと戦える状態ではありません。さて、彼らの運命は……？

いなくなった猫を探してほしい。とある少女の依頼を受けて、コーシカという白い猫を探索するクリフォード一行。森の中で出会ったのは、1匹のケット・シーでした。彼はコーシカに一目惚れしたため、彼女と結婚したいというのです。そして、その影で暗躍するダークエルフと接触します。ケット・シーとの結婚を承諾するのか、ダークエルフと協力し、コーシカを少女の元に連れ戻すのか、彼らの取った選択とは……。

ある屋敷で夜を過ごすことになったクリフォード一行。屋敷の女主人には「何があっても決して目を開けてはいけない」と忠告を受けます。しかし部屋の天井からは、明らかに化物の気配が。徐々に近づいてくる不気味な気配。気配の主を探るため目を開けるのか、女主人を信じてじっとしているのか、彼らが選んだ道は……？

次にクリフォード一行が引き受けたのは、トマック村からの依頼です。村の外れに、奇妙な人物が住み着いて、困っているというのです。奇妙な人物とはいったい誰なのか。それは村に災厄をもたらすものなのか。一行は調査に向かった。

クリフォード一行はゴブリン退治の依頼を受けることになりました。近隣の洞窟にゴブリンが住み着き、悪さをするというのです。村人のため、報酬のため、思いは人それぞれですが、一行はゴブリンを退治すべく、その洞窟へと向かうのでした。